CONCEPT TENDERについて

ConceptTender -縮毛矯正の新しい形-

TENDERとは

Tenderは、縮毛矯正の概念を大きく変え、 「クセを伸ばす」から「美しい髪を作る」ことを目指した革新的な薬剤です。
従来の縮毛矯正が抱える問題点を克服し、
美容師と顧客双方にとって負担を軽減する新しい方法論と技術を提供します。

開発の背景

従来の縮毛矯正は複雑で多くの手間がかかりました。薬剤選定、塗布順序、タイム管理などが必要であり、失敗のリスクも高いものでした。一方、Tenderは、薬剤の調合や複雑な工程を排除し、シンプルで効果的な施術を可能にします。

また、オートpH移行という独自技術により、髪を柔らかくしながらも必要以上に軟化させない絶妙なバランスを実現しました。このアプローチにより、髪を傷めるリスクを最小限に抑え、どのような髪質でも美しい仕上がりが得られます。

従来の縮毛矯正との違い

縮毛矯正には高い技術と薬剤知識が求められ、多くの美容師が難しいと感じる分野でした。また、ダメージ毛や強いクセ毛など特定の髪質では、施術の成功率が低くなることが多く、結果として顧客の髪を傷めるリスクもありました。

Tenderの誕生は、髪が極度にダメージを受けた顧客に対する試行錯誤から始まりました。既存の縮毛矯正の理論に疑問を持ち、薬剤の還元力やアルカリ度の適正バランスを見直すことで、髪のダメージを抑えながらもストレートを実現する新しい薬剤の開発に成功しました。

Point特徴

  • 全髪質対応

    Tenderは、ダメージ毛から健康毛まで幅広い髪質に対応可能。髪のダメージやクセの強さに関係なく施術が可能です。

  • シンプルなプロセス

    髪質診断に基づき最小限の薬剤を使用。根本から毛先まで均一に施術でき、オーバーラップや塗布分けの心配が不要です。

  • 新しい還元の考え方

    「領域還元」という新概念を採用。pH移行が自然に行われ、薬剤がそれぞれのpH領域で最適な還元作用を発揮します。これにより、髪を傷めることなくクセを効果的に伸ばせます。

  • ヘアケア成分の配合

    ローヤルゼリータンパクやファイバーハンス、セラミドなどの成分を配合。髪内部の栄養を補い、ツヤと柔軟性を向上させることで美しい仕上がりを実現します。

Meritサロン導入のメリット

  • 時短とコスト削減

    簡単な施術プロセスにより、施術時間が短縮されます。

  • 初心者でも安心

    薬剤知識がなくても適切に使用でき、スタッフの教育が容易です。

  • 幅広いスタイルに対応

    柔らかい質感がロング、ボブ、ショートなどさまざまなカットスタイルに適合。

Flow施術の流れ

カラー無しの場合

01

tender 塗布

ショート・ボブ 70g ミディアム 100g セミロング 120g ロング 150g
トリートメントを塗布するような感覚で全体にムラなく塗布します

02

15~25分放置

コーミングチェック+5分(自然でも加温でも可)
クセの強い髪、しっかりした髪は25分を目安にします

03

流し・シャンプー+トリートメント

しっかり流してから大きめの泡でシャンプーした後トリートメントをします。

04

ブロー

コームやツインブラシを使いながらテンションをかけしっかり伸ばします。

05

アイロン

アイロンの温度は180℃の設定で、熱を髪の中に閉じ込めるようにじんわりとアイロンを進めます。

06

2液塗布

酸化ムラがないように全体に過水クリームをしっかりと塗布します。10分放置します。

07

流し

薬剤が残留しないようにしっかり流します。
残留物の酵素分解の後処理やトリートメントをしてヘアケアをします。

08

ブロー

ブロー前にmkミストを使用します。無理に引っ張らず、髪の重さ程度のテンションで
髪の皺を伸ばすような感覚でドライヤーの熱の力で乾かします。

09

仕上げ

最後に質感が軽めのmkオイルを毛先中心に伸ばして、手ぐしを通して仕上がりです。
ずっと触っていたくなるような柔らかさと滑らかさになりました。

カラーありの場合

01

tender 塗布

ショート 70g ボブ~ミディアム 100g セミロング 120g ロング 150g

02

15~20分放置

コーミングチェック+5分放置(自然でも加温でも可)

03

流し・シャンプー + トリートメント

しっかり流してからシャンプーしたのち、トリートメントします。

04

ブロー

コームやツインブラシを使いながら伸ばすように乾かします。
中間処理としてmkミストを使用します。

05

アイロン

アイロンの温度は180℃で熱を閉じ込めるようにゆっくりとアイロンを進めます

06

ヘアカラー塗布

ヘアカラー塗布後、15分ほど放置します。

07

流し

薬剤が残留しないようにしっかり流します。
残留物の酵素分解の後処理やトリートメントをしてヘアケアをします。

08

ブロー

ブロー前にmkミストを使用します。無理に引っ張らず、髪の重さ程度のテンションで
髪の皺を伸ばすような感覚でドライヤーの熱の力で乾かします。

09

仕上げ

最後に質感が軽めのmkオイルを毛先中心に伸ばして、手ぐしを通して仕上がりです。
ずっと触っていたくなるような柔らかさと滑らかさになりました。

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