CONCEPT TENDERについて

ConceptTender -縮毛矯正の新しい形-

TENDERとは

縮毛矯正の失敗や髪へのダメージに悩むお客様の声から生まれた新しい次世代縮毛矯正剤

縮毛矯正剤の複雑さやダメージの不安を解消し、美しい髪を簡単に実現するために開発された画期的な薬剤です。

既存の薬剤では対応できなかった難易度の高いエイジング毛のクセ毛から硬く捻れた縮毛まで、簡単に施術可能な調合を独自に開発し、髪の美しさを守りながらクセを伸ばす革新的な方法を実現しました。

全ての美容師の縮毛矯正に対する苦手意識を解消することが、Tender の使命です。

髪質によって迷う日も、難しい髪に悩む日も、

もう、薬剤に悩まなくていい。

「この髪に、この薬剤。」

そのシンプルな判断ができるだけで、施術は驚くほど楽になる。

縮毛矯正の新しいスタンダードへ。Tenderシリーズは、その第一歩です。

開発の背景

■ 原点にあったのは、1人の美容師としての葛藤。

縮毛矯正は、美容の中でも最も難しい技術のひとつ。

薬剤の選定、塗布の判断、アイロン操作…

少しの判断ミスで、髪はチリチリになってしまう。

28年、美容師として多くの髪と向き合い、

特に縮毛矯正を専門として取り組んできました。

その中で気づいたのは――

薬剤の限界を施術の工夫で補うことの限界になっている」という現実。

細い髪は傷み、強い髪は伸びない。

薬剤に対する信頼が持てなければ、

技術者は常に不安と戦うことになる。

■ だから、美容師を助ける薬剤を作ることにした。

繊細な髪も、強い髪も、もっと簡単に、もっと安全に。

そして仕上がりは、もっと自然で柔らかく美しく。

開発された「Tenderシリーズ」は、

難しい髪質でも、簡単で失敗しにくい処方を徹底的に追求し、

現場のリアルに寄り添って生まれた、縮毛矯正剤です。

従来の縮毛矯正との違い

従来の縮毛矯正は高い技術と薬剤知識が求められ、

複雑な履歴を持つダメージ毛や強いクセ毛などの髪質は、

何種類かの還元剤の調合と難易度の高い塗布の必要がありました。

加えて数種類の前処理剤の施術工程を追加するという、手間と時間を強いられました。

Tenderシリーズは独自開発の薬剤設計により「領域還元」と「オートPh移行」というシステムで

ダメージがないジャスト還元+低軟化を実現し、オーバーラップの心配がないシンプル塗布で、

複雑な塗布プロセスを無くし簡単で成功率が高くお客様の髪を美しくする革新的な方法を実現しました。

Point特徴

  • 全髪質対応

    Tenderシリーズは、難易度の高い”細毛・軟毛・エイジング毛・ダメージ毛・既矯正毛”専用のTender sと”太毛・硬毛・健康毛・強い縮毛”専用のTender Aで幅広い髪質に対応。全ての髪に施術が可能です。
  • シンプルなプロセス

    髪の太さで判断する髪質診断に基づき最小限の薬剤を使用。根本から毛先まで均一に施術でき、オーバーラップや塗布分けの心配が不要です。
  • 新しい還元の考え方

    「領域還元」「オートpH移行」いう新概念を採用。時間の経過と共に髪の中でpH移行が自然に行われ、薬剤がそれぞれのpH領域で最適な還元作用を発揮します。これにより、過軟化で髪を傷めることなく複合還元が進み髪のクセを効果的に伸ばせることが可能になりました。
  • ヘアケア成分の配合

    ローヤルゼリータンパクやファイバーハンス、セラミドなどの成分を配合。髪内部の栄養を補い、ツヤと柔軟性を向上させることで美しい仕上がりを実現します。

Meritサロン導入のメリット

  • 時短とコスト削減

    2種類の薬剤とワンタッチ塗布できる簡単な施術プロセスにより、施術時間が短縮されます。
  • 初心者でも安心

    薬剤知識がなくても簡単に使用でき、スタッフの技術教育が容易になります。
  • 幅広いスタイルに対応

    柔らかい質感でロング、ボブ、ショートなどさまざまなカットスタイルに適合。

Flow施術の流れ

カラー無しの場合

01

tender 塗布

ショート・ボブ 70g ミディアム 100g セミロング 120g ロング 150g トリートメントを塗布するような感覚で全体にムラなく塗布します
02

15~25分放置

コーミングチェック+5分(自然でも加温でも可) クセの強い髪、しっかりした髪は25分を目安にします
03

流し・シャンプー+トリートメント

しっかり流してから大きめの泡でシャンプーした後トリートメントをします。
04

ブロー

コームやツインブラシを使いながらテンションをかけしっかり伸ばします。
05

アイロン

アイロンの温度は180℃の設定で、熱を髪の中に閉じ込めるようにじんわりとアイロンを進めます。
06

2液塗布

酸化ムラがないように全体に過水クリームをしっかりと塗布します。10分放置します。
07

流し

薬剤が残留しないようにしっかり流します。
残留物の酵素分解の後処理やトリートメントをしてヘアケアをします。
08

ブロー

ブロー前にmkミストを使用します。無理に引っ張らず、髪の重さ程度のテンションで
髪の皺を伸ばすような感覚でドライヤーの熱の力で乾かします。
09

仕上げ

最後に質感が軽めのmkオイルを毛先中心に伸ばして、手ぐしを通して仕上がりです。
ずっと触っていたくなるような柔らかさと滑らかさになりました。

カラーありの場合

01

tender 塗布

ショート 70g ボブ~ミディアム 100g セミロング 120g ロング 150g
02

15~20分放置

コーミングチェック+5分放置(自然でも加温でも可)
03

流し・シャンプー + トリートメント

しっかり流してからシャンプーしたのち、トリートメントします。
04

ブロー

コームやツインブラシを使いながら伸ばすように乾かします。 中間処理としてmkミストを使用します。
05

アイロン

アイロンの温度は180℃で熱を閉じ込めるようにゆっくりとアイロンを進めます
06

ヘアカラー塗布

ヘアカラー塗布後、15分ほど放置します。
07

流し

薬剤が残留しないようにしっかり流します。
残留物の酵素分解の後処理やトリートメントをしてヘアケアをします。
08

ブロー

ブロー前にmkミストを使用します。無理に引っ張らず、髪の重さ程度のテンションで
髪の皺を伸ばすような感覚でドライヤーの熱の力で乾かします。
09

仕上げ

最後に質感が軽めのmkオイルを毛先中心に伸ばして、手ぐしを通して仕上がりです。
ずっと触っていたくなるような柔らかさと滑らかさになりました。

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